和洋折衷、大正ロマンの家
佐賀市E様
のんびりとした田園風景に、屋根瓦に真っ白な漆喰の外壁は和風でもあるが、洋館のような雰囲気も感じるE様邸。こだわりの外観デザインに、暮らしの間取りを組み込んだ家づくりは、和と洋、どちらの要素も取り込んだ『大正ロマン』のデザインになりました。
家の中も、明治大正期の洋館をイメージし、木部は落ち着いた色合いに統一。建具や欄間、窓には幾何学的なステンドグラスが入り、ウィリアム・モリスのクラシカルな壁紙が部分的に使われるなどデザインにこだわりながら、まとまりある空間になっています。
イラストレーターである妹さん中心に進められた家づくり。想像しやすいようにパースを見てもらい、そこに妹さんが色をつけていくような流れでイメージを共有しながら、詳細を詰めていき、
仕事場、店舗、趣味の部屋… 「好き」が詰まった夢のような空間になりました。
2階に妹さんの大きなアールの入り口の仕事部屋、1階にはお姉さんが営む雑貨店が入っています。
お店には、個性的な文具や雑貨、猫モチーフの商品などが並び、暮らしにちょっとした楽しみをプラス。看板猫のムーンとマリィがお出迎えしてくれます。
路地裏雑貨店cotoiro(コトイロ)
https://www.cotoiro-saga.com/