7月21日（土）、「みらい☆いす」をつくろう！を開催いたしました。

お店の軒先やバス停にほっとひと休みできる場所をつくりたい。

そんな優しい気持ちをリレーしたいと始まった「みらい☆いす」づくりも、

今回で第6回目。

まちなかにいすのある風景って、一体どんなものなんだろう？

と、ふと考えてみたとき、浮かんだのは、小さいころの、学校からの帰り道でした。

大抵同じ場所で、立ち話をしたり、ちょっとした段差に座ったりしながら、

「おかえり」「今日はどうだった？」と声をかけてくれる近所のおじさんやおばさん。

いすこそなかったけれど、そこには居場所がありました。

まちなかのみらい☆いすも、ちょっとひと休みするための場所であり、

そして誰かの居場所でもあり、地域のコミュニケーションが生まれる場にもなる。

そんな風に思っています。

皆さんが作って、家に持って帰ったみらい☆いすも、そうなっていったら、

このまちは　もっとやさしいまちになるような気がしませんか？