3つの平屋モデルがあります
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大雨のその後
残念ながら、七夕前後の豪雨は、毎年恒例になりつつあります。
今年も、7月10日、九州北部を襲った豪雨は、予想以上に大きな被害をもたらしました。
遠方の方からはたくさんのご心配の声をいただき、ありがとうございます。
未来工房のお客様の家では、いくつかの床下浸水がありましたが、幸い大きな被害はなく、ほっと胸をなでおろしたところです。
とはいえ、社員宅や、お客様の運営される果樹園やハウス、お客様のご家族が通われる保育園など、
やはり身近に大きな被害がありました。
お客様のインスタグラムより。ビニールハウスに積もった、粘土質の土。
この状態のときには私たちは動くことはできなかったのですが、
大雨のあと2週間、お客様宅の確認が終わったところで、社員を募ってボランティアに伺うことにしました。
ビニールハウスの片付けの最終日。
土をかきだし、シートを剥がし、ホースを片付けることができました。
また、こちらの保育園は、床上1メートルほどの浸水被害により、通常保育が全くできない状況とのこと。
いくつかの公民館など3ヶ所に分かれて保育が始まっていましたが、
この酷暑の中、なんとエアコンがない場所で保育をされていました。
これでは別の被害が出てしまします。
大急ぎ移動式のクーラーをお届けしました。
とても冷えてました!と、喜びのお声をいただいて、この猛暑の中、二次被害が出なかったことに何よりほっとしました。
また来年、再来年とこのような雨は続くのかもしれません。
目の前の雨や被害に対処しつつ、
少しでも温暖化を止められるように。
少しでも土砂災害を防ぐことができるように。
家づくりに係るCO2排出量を減らすと同時に、山の環境を守りCO2吸収量を増やす、そんな取り組みを続けていきたいと思います。