完成
見学会

2025.04.16

NEWS

スタッフの家づくり③ ー上棟ー

こんにちは、未来工房スタッフの神野です。
4月、新しい季節になりましたね。

お待たせしました、先日の上棟の様子をお届けします!

先月末に「上棟式」が行われました。
朝の8時前に集合し、私の両親と未来工房スタッフ、大工さん7名で「四方清め」と乾杯の挨拶をしてから作業が始まります。

朝、基礎だけだった敷地に、たった1日で家の形が組みあがっていく様は圧巻でした!
「上棟」は「棟上げ」とも言いますが、文字通りお家の最も高いところに【棟木(むなぎ)】を取り付ける作業です。
お昼前、上棟を祝して棟木の見えなくなるところにメッセージなどを書きました。


私の家族はお家選びの際に、展示場やお家を楽しまれている「住まい人」のお家をたくさん見学させていただきました。
その中でも、福岡展示場にあった[晴耕雨読×マイペースの家]の遊び心のある雰囲気が大好きで、私も展示場の中で一番好きな展示場でした。
そこをモチーフに「住まい人」たちの暮らしぶりを参考に、今後のどんな暮らしをしたいか?をたくさんイメージしながら打ち合わせを行いました。
残念ながら、[晴耕雨読×マイペースの家]は今年の2月をもってクローズしてしまいましたが、棟木に書かれたメッセージの中には「家内安全」や「健康第一」と並んで「晴耕雨読 家を楽しもう」と書かれてありました。モデルハウスとしての[晴耕雨読]の形が無くなっても、「家を楽しむ」というコンセプトは確かに残ったんだなあと、しみじみ感じました。


お昼の休憩を挟み、屋根板の取り付けが終わると、ずっとお家らしくなりました。
ついつい時間を忘れて、どんどんお家の形になっていく様子を見てしまいました。

職人さんたちが、人の手で一つ一つ丁寧につくっている。
そのことを改めて実感した1日でした!