小屋が完成しました!
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現場監督通信Vol.5 「土台敷き」
家の土台となる「基礎」。
基礎工事が完了したら、その上に土台となる木などを施工する「土台敷き」という工事をおこないます。

まずは、基礎と土台の間に『基礎パッキン』を入れます。
この基礎パッキンは、横から見ると穴が空いており、その穴から風が床下に通り、床下の換気を行う役割をもっています。
床下を乾燥した状態で保つことで、シロアリの被害を防いでくれます。
土台の上に柱が乗るので、土台を基礎に緊結しないと地震が起きた時に家が浮き上がってしまいます。
土台と基礎を緊結するために使用するのが、基礎から飛び出ているアンカーボルトと言うものです。

アンカーボルトは基礎のコンクリートを流し込む前に設置しており、一部分が基礎の中に埋め込んであります。
土台を基礎の上に置く前に、このアンカーボルトの位置を土台に印を付けて土台に穴を掘ります。
穴を掘り終わると、基礎の上に土台を置いて、専用の座金を使って土台と基礎を緊結します。
大工さんの腕の見せどころですね。


土台が敷き終わると土台と土台の間に入れる、床を支えるための大引きを入れて完了です。
土台・大引きがこんな色なのは、燻煙乾燥した際の煤をつけたままだから。
シロアリの多い高温多湿の九州だから、先人の知恵も駆使して、防蟻を行っています。

最後はブルーシートで養生を行い、上棟式に備えます。
