完成
見学会

2021.06.05

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I様の家づくり⑧ ~新人コーディネーターがお届けします!~

I様の家づくり⑧ ~新人コーディネーターがお届けします!~

 新人インテリアコーディネーターの中塚です。

 皆様、お久しぶりです!
I様邸お家づくり日記、今回は現場での配線打ち合わせの様子をお届けします!
お家づくり日記⑦はこちら↓

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前回は、地鎮祭の様子をお届けしました。
その土地の神様に家を建てることを報告し、
工事が無事に進むように安全祈願を行いました。

そして先日ついに、上棟が無事に完了しました。
上棟については、地域によってやり方・考え方が様々なようですが、
一般的には柱・梁など建物の基本となる構造を組み立て、
屋根の一番上にある棟木(むなぎ)と呼ばれる部材を取り付ける作業のことを言います。
雨の多い九州地方ではきちんと屋根ができるまでを上棟とするそうです。

この日はたくさんの大工さんや現場監督が手伝いに来てくださって、
家の骨組みから屋根までをたった1日で一気に完成させます。

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そして、上棟から1週間ほど経つと
外壁の下地が貼られ、家らしくなってきます。
この段階で、照明やスイッチ・コンセントの配線の位置を、
実際に家の中に入って現場監督と一緒に確認していきます。

「この照明はここについて、スイッチはここで入り切りします。」
「コンセントはこの高さにつきます。」
などなど、生活を想像しながら確認していきます。
今までは図面を見ながらの打ち合わせでしたが
家が形になってきているので想像が膨らみますね!

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私は上棟の日に現場に行くことができなかったので、
配線の打ち合わせの日に初めて形になったI様邸を見ることができました。 

羊毛の断熱材、こだわりの赤い木の窓など、材料が現場に運び込まれていました。
これらが次々と職人さんの手によって取り付けられていき、
家が完成し、I様の新しい暮らしが始まると思うと、
ワクワクが止まりません!!


これから、大工さんが家の中を作り込んでいき、
電気屋さんが配線し照明を取付け、
内装屋さんが壁紙を貼って、
設備屋さんがキッチンなどの住宅設備を取り付けて・・・
たくさんの職人さんの手によって家が完成していきます。
家づくりというものはこんなにもたくさんの人の手が加わって完成していくんだと
改めて驚きを感じています。

 

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次回はカーテンのお打ち合わせです!
家の形も見えて、窓から見える景色も確認できました。
光をやわらげたり視線を遮ったり、我々の生活を守るためのものでもあります。
住む人それぞれの生活スタイルに沿ったものでなければなりません。
I様邸の土地、景色、生活にマッチしたカーテンを
ご提案できるようにがんばります!

(インテリアコーディネーター 中塚)