1997年に創業した未来工房。
久留米本社の「小さな基本形の家」を1997年に。
2003年に、福岡の「小さな基本形の家」と「和の家」が完成。
その２年後、2005年に完成したのが、晴耕雨読×マイペースの家。

グリーンの瓦、木の外壁、インナーガレージ、ウッドデッキのブランコ・・
ステンレスのキッチン、角度の変わる勾配屋根。
そして、何といっても、この中二階、そして隠し部屋！
１階でも２階でもない、階段の途中に、こんな特別な空間ができるのかと、
社員である私たちも驚いたものです。

マリナ通りを車で通りがかった方が、外観を見てご来場くださったり。
まさに、未来工房の持つ「遊び心」を体現した家でした。

2025年2月、20年の節目に、このモデルハウスをクローズすることになりました。
社員にとってもたくさんの思い出がある家です。

初めてご案内するお客様の歓声。
中二階のスペースは、多くのお客様が採用したい！と言ってくださいました。

大雪の日のコンサート。

初めて開催した「ふるさと感謝祭」の準備に手間取ったこと。

ミニクーパーのトラックに羊毛の原毛を積んでいたこと。
その車を、ルパン三世タイプに入れ替えたこと。

草屋根の小屋を作ったこと、
なかなか屋根の草が根付かなくて水やりが大変だったこと。

台風のあと、ミモザの大きな枝が折れて往生したこと。

初めての新卒採用、ここのモデルハウスで会社説明会を行いました。

小さな庭に小さな畑を作ったこと。失敗もしました。

この家とともに、未来工房も私たち社員も育ってきたんだなと・・
感慨深く思い返しています。

2025年2月9日を最後に、この晴耕雨読をクローズします。
▶︎クローズイベント詳細はこちら　https://www.mirai-kohboh.co.jp/tours/tours-16717/

ぜひ、最後に、「晴耕雨読×マイペースの家」へお別れにお越しください！
2月9日は、カメラマンさんによる撮影会と、未来工房の住まい人によるコンサートを開催します。
晴耕雨読が完成した頃から在籍しているスタッフも、
そのころに生まれたスタッフも！、お待ちしております。
家づくりの思い出話ができることを楽しみにしています。