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手織り絨毯 「ペルシャ絨毯とギャベ」
ペルシャ絨毯は、イランで織られた手織り絨毯の総称で、ギャベ(ギャッベ)もその一つです。
ペルシャ絨毯は、工房でシルクなどを用いて美術性を高めた絨毯。
唯一足で踏んでもよい工芸品と言われ、踏むことで美しい味わいが生まれるといわれます。
唐草のような植物柄は、日本の和の空間にも馴染むデザインです。
ギャベは、遊牧民が普段使いで造られた絨毯で、毛足が長くふかふかしています。
柄の一つ一つに意味があり、その素朴な色と豊富なデザインが人気です。
どちらも一つ一つ織り子さんが織り上げたもの。
緻密でありながらも機械織りにはないゆらぎがありと風合い、そして確かな丈夫さ。
適切なメンテナンスを施せば、何十年と使うことができ次世代に継ぐことができます。
価値あるものを長く愛する思いも、次世代に継いでいければいいなと思います。
未来工房通信に連載いただいている「タカムラ家具」さんにて、
9/19(土)〜22(火・祝)に手織りペルシャ絨毯とギャベ展が開催されます。
この4日間は、店舗の全ての家具を搬出し、全館手織り絨毯だけを展示。
最高級ペルシャ絨毯から、豊富な色、柄のギャベなどが集まります。
9/19(土)〜22(火・祝) ペルシャ絨毯とギャベ展
詳しくはタカムラ家具ホームペジへ。