「町は学校プロジェクト」報告会
2024.08.20
NEWS
熊本モデルハウス建築日記【基礎配筋】
こんにちは。現場監督の河﨑です。
先日着工した熊本モデルハウスは掘削工事が終わり、基礎配筋工事まで進んでます。
▶︎前回の記事 https://www.mirai-kohboh.co.jp/post-12481/
未来工房の基礎はベタ基礎を採用してます。
ベタ基礎は、建物全体を面で支える基礎構造で、耐震性、防湿性に優れています。
基礎工事の「配筋」とは設計図面通りに、鉄筋を配置していく作業になります。
一本一本手作業で職人さんが鉄筋を組み上げていきます。
配筋が終わると、現場監督が「配筋検査」を行います。
コンクリートを打設する前に、規定通り鉄筋の重ね幅が取れているか、補強の鉄筋は入っているか、配列は図面通りか、などなど家の構造に関わる部分なので、しっかり確認を行います。
地鎮祭で頂いたお札も工事の安全を祈願して、建物基礎の真ん中あたりに埋め込みます。
このお札は鎮物(しずめもの)といいます。
配筋検査が終わると、いよいよコンクリート打設工事に進んでいきます。
天気予報も良さそうなので安心しましたが、自他共に認める雨男の私、油断は禁物です。