佐賀展示場の事務所をリノベーションし、平屋のモデルハウスとしてオープンします！

室内の工事も着々と進んでいます。
デスクや棚を移動し、事務所はすっからかんな状態に。
この状態から部屋をつくるために、まずは壁の下地となる柱を立てていきます。

同時並行で床も貼っていきます。
リノベーションする場合はこのように既存の床の上から新たに板を張っていく方法があります。
こうすることでコストを抑えられ、かつ工期も短くて済みます。

未来工房で新築に使う床材と同じ、厚さ３０ミリの杉の無垢板を使います。

無垢の木は湿度をコントロールしてくれます。
木の繊維はパイプのようになっていて、多くの空気を含んでおり、その穴が湿気を吸ったり吐いたりして調湿します。そして、空気層を持つ木は温度変化が小さい素材。
冬場の寒い朝でも床は冷たくなく、今の梅雨時期は調湿効果でサラサラとした床で快適に過ごせます。
ぜひ展示場で体感してみてくださいね。