未来工房は、web上の大学「お母さん大学」の取り組み「町は学校プロジェクト」に参加させていただいています。
このプロジェクトは、不登校の子どもたちとその親御さんが月に1回、地域の企業で行う体験学習です。

子どもたちはこれまで、木について学んだり、設計士や大工仕事の体験を行なってきました。
今回は展示場にて薪ストーブの体験会を行いました！

まずは火をつけるところから。
どんな風に薪を組んだら火がつきやすいのか、考えながら一緒に組んでいきました。

着火は無事成功！
間近でじーっと見ている子や、遠くから恐る恐る見ている子、反応は様々。
質問をたくさんしてくれる子もいました。

本物の火を体感しながら、薪にも種類があることや燃え方の違い、無垢の木の家との相性の良さ、無垢の木そのものが薪ストーブの熱を蓄熱してくれることなどを、実際に未来工房の家に住んでいるスタッフからお話しました。
一緒にご参加されたお母さん方も興味を持ってお話を聞いてくださいました。

他にも、薪割りをしたり、自分たちで割った薪をストーブにくべる体験も行い、最後はみんなで焼きマシュマロを！

本物の火の体験は火傷などのへの注意も必要なため、子どもたちにとってもお母さん方にとっても、少しドキドキな場面もあったはずですが、実際に体験してみることで分かることも多かったと思います。
今回の体験が子どもたちの実体験として、これからの生活で何かにつながってくれたら…とても嬉しいことです。

次回は子どもたちからの報告会があるようで、とても楽しみです！

参加された方の感想などが掲載されています。
子どもたちの学びの様子を、ぜひご覧ください。
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お母さん大学　https://www.okaasan.net/