新しい家が完成したとき、手前みそながら、いつも「いい家だなぁ。いい家ができたなぁ。」と感じます。

でも、数か月後、数年後にお邪魔して、そこでの“暮らし”を感じるほうが、なぜだかよっぽど嬉しいのです。

それは、おしゃれな家具があるからとか、インスタバエするような写真が撮れるからとか、

そんな理由ではなくて。（それももちろん素敵だなぁと思っていますが）

お客様の想いを受けて、スタッフと職人の、知恵と技術を振り絞ってつくりあげた大切な家で、

新たな“住まい人の暮らし”が始まっていることが嬉しいのだと、最近気がつきました。

そして、そこでの暮らしを満喫している様子が分かればなおのこと。

現在、やかまし村のギャラリー開催している「帰りたくなる家～暮らしぶりに学ぶ写真展」は、

そんな住まい人の暮らしを集めた写真展です。

かっこいい家やかわいい家の写真展ではなく、暮らしの写真展、というのが大きなポイント。

写真のコメントからも、いろいろな想像をしながらぜひお楽しみください。

やかまし村のギャラリーでの開催は残り一週間となりましたが、

GWには福岡展示場での展示が決定いたしました！

期間中は都合がつかなかった方や、久留米は少し遠いなぁと感じていらっしゃった方にも、

ぜひお越しいただければ幸いです。