九州の木と漆喰の家「温故知新」 写真集
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への字屋根の家
リビングから子ども部屋「へ」趣味室「へ」書斎「へ」
吹き抜けがつなぐへの字の家では、家族の声がこだまする。
子どもはあっという間に大きくなって、やがてこの家を離れるのかもしれないけれど、
巣立っても、帰りたくなる家を。
ひらがなでもカタカナでも変わらない「へ」の字のように、いつまでも変わらず風景のなかにありたい。
大きな笑い声や、駆け回る足音、時にけんかの泣き声も、咎めることなくのびのび過ごせる。
大らかなこの家が、家族も大らかにする。
裸足で歩く床の肌触りも、窓からのぞく景色も、一緒に過ごすたくさんの時間もすべて
ここを巣立っていく時の大きな糧となりますように。
プランA 間取り