2月9日(日)に「晴耕雨読×マイペースの家」のクローズイベント「さよなら、晴耕雨読」が開催されました。
20年間に幕を閉じる展示場。ついにこの日がやってきてしまいました。
これまで多くのお客様にご支持いただき、そっくりそのままの家を建てられるなど、たくさんのお客様に愛された展示場です。

イベント当日には、未来工房の家に住んでいる住まい人の皆様や、はじめて晴耕雨読をご見学の方など、約５０組もの方々が晴耕雨読とのお別れに足を運んでくださいました。

未来工房スタッフにとっても思い入れのある展示場。
久しぶりにお会いする住まい人の皆さんと、家づくりのときの思い出話にも花が咲きました。
はじめてご見学の方も「最後だと聞いて見にきました」と、興味深そうにご見学くださいました。

午前中には、シンガーで、未来工房の住まい人でもある、中村慈恵さんのコンサートを開催。
中村さんの優しい歌声とピアノが、晴耕雨読いっぱいに響き渡りました。
スタッフも２階から、晴耕雨読で開催する最後のコンサートに、耳を傾けていました。

壁の一角には、メッセージコーナーも。
皆様、それぞれ思い思いのメッセージやイラストを書き込んでくださいました。

壁一面に書き込まれたメッセージとイラスト。
賑やかさと、ほんの少しの名残惜しさの中、「晴耕雨読×マイペースの家」はさまざまな人たちに夢を与え続けた20年間に幕を下ろしました。

クローズした「晴耕雨読×マイペースの家」ですが、これからもこのモデルハウスが未来工房の家づくりの引き出しのひとつであることに変わりはありません。

来年には、この晴耕雨読を種として、南会場に新たなモデルハウスが誕生します。
このモデルハウスがなくなる寂しさはまだ残りますが、「晴耕雨読×マイペースの家」のようにさまざまな人に夢をあたえる、新たな家づくりに向けて向かって進んでいきます。

足を運んでくださった皆様、ありがとうございました！