2021年、年末のご挨拶
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地域貢献プロジェクト、熊本県湯前町でスタート!
株式会社未来工房と湯前町(熊本県)は、熊本県が進める「企業・法人等との協働の森づくり」事業に基づき、
「みらいの森 ゆのまえ」協定書を締結することとなりました。
未来工房では、創業以来約 25 年の間、人吉・球磨エリアで生産された球磨杉を用いて、福岡県・佐賀県にて住宅を施工してきました。2024年7月には湯前木材事業協同組合に加盟、さらに、今回の「企業・法人等との協働の森づくり」への参加により、生産者と消費者、お互いの顔が見える家づくりに取り組むことが可能となりました。さらに、2025年1月11日(土)、熊本県合志市モデルハウスをオープンし、熊本県ですべての木材を熊本県産による家づくりをスタートします。
「みらいの森 ゆのまえ」予定地にて
以下のとおり、協定書の締結式を実施いたします。
1 開催日時 2024年12月16日(月) 11時00分~11時30分
2 開催場所 熊本県庁
3 出席者 (締結者)湯前町 町長 長谷和人 様
㈱未来工房 代表取締役 金原望
(立会人)熊本県知事 木村敬 様
(参考1)事業の概要
「企業・法人等との協働の森づくり」制度は、企業・法人等が実施する森づくり活動に関する社会貢献活動や地域交流活動を支援し、森林の有する公益的機能の維持、向上等を図るために創設されたもので、企業と森林所有者が、熊本県の仲介のもと協定を締結し森林整備を行うものです。
(参考2)協定の概要
場 所:球磨郡湯前町町有林(1.54ヘクタール)
協定期間:令和7年(2025年)4月1日から令和12年(2023年)3月31日まで(5年間)
事業内容:植栽、獣害防護柵設置、下刈り等
(参考3)㈱未来工房について
会社名:株式会社未来工房
㈱未来工房は1997年に福岡県久留米市で創業し、福岡・佐賀に展示場を持っています。同社は地球環境に配慮し、長寿命かつ健康に暮らせる建物を提供することを理念としており、無垢の木と職人の手仕事で家を建てています。また、適切な人工林の循環を促すため、全国の工務店が参加する木育イベントや子ども向け教材の制作にも取り組んでいます。