日本創造学会という学会があるそうです。（下記HPより　http://www.japancreativity.jp/）

個人の創造性を伸ばしたい、組織・チームの創造性を向上したい、社会・文化の創造性を育成したいという声が国内外から聞こえてきます。人口問題、資源問題、環境問題の厳しい日本が21世創造社会をサバイバルするためにも、最も重要な国策の一つは日本人のもつ創造的問題解決力、先端科学技術力を駆使した創造立国です。日本創造学会はこの大切な創造性の問題を真剣に考え、議論し、研究している有志によって結成された、日本で最も歴史のある団体（1979年創立）です。この分野で日本学術会議が認定している唯一の登録学術団体（1984年登録）です。

今年の学会の前に「クリエイティブサロンー筑後を通じての未来の地域暮らしの在り方を考える」が開催されるとのこと。
11月9日(土)久留米市・八女市にて、フィールドワークとワークショップを予定されており、
久留米絣の下川織物様や山村藍染工房様、うなぎの寝床様などを回られたのち、
やかまし村のギャラリーにて、未来工房のおはなしとワークショップが行われることになりました。

http://www.japancreativity.jp/creative_saloon_087.html

今回、このサロンを主宰される安松健さんは、以前から何度も未来工房にお越しくださり、
社員だけでなくお客様の話をたくさんお聞きいただきながら、
未来工房の家づくりの創造性について探究してくださっています。
2021年にはオンラインにて、
「デザイン思考の理論的限界を理解する ~「主客一体」の共創のために~」という発表もあり、
実際に携わる私たちには気づかない、未来工房の家づくりの価値を紐解いていただいたこともありました。
（所属は2021年当時のもの）

どのような会になるのか・・検討もつきませんが、
創造性についての議論に少しでもお役に立てば、
また、今回のお話によって、私共の家づくりをさらに良いものとできれば、と考えています。

脳をフル回転する時間になりそうです。